スタッフ日記

おそるべきお茶の威力!

【お茶に含まれる4つの主要カテキン】
についてのお話です。

日本茶(緑茶)には、
エピガロカテキンガレート(EGCG)、
エピガロカテキン(EGC)、
エピカテキンガレート(ECG)、
エピカテキン(EC)
の4種類が主要カテキン類として多く含まれています。

エピガロカテキンガレート(EGCG)は、
インフルエンザウィルス等のスパイクたんぱく質に
直接作用して、ウィルス感染を防ぐことが明らかになっています。

また、昨年発表された
京都府立医科大学免疫学部の論文によると、
日本茶(緑茶)に含まれる
エピガロカテキンガレート(EGCG)が、
新型コロナウィルスを不活性化した
という研究結果が報告されています。

また、エピガロカテキン(EGC)から発生する
低濃度の過酸化水素(H2O2)により、
免疫細胞のひとつであるマクロファージの免疫機能が
増強されることもわかっています。

特に太陽の光をいっぱいに浴びた
肉厚の茶葉で創られた煎茶にはカテキンが豊富に
含まれていて、免疫力を高める効果が期待されています。
お茶で、のどを潤すだけで、
ウィルス感染予防になるそうです。

まだまだ科学的には、研究段階のことですが、
お茶が体に良いことは、お茶の長い歴史の中で証明され、
日常の生活の中でも、みなさん実感しておられるのでは
ないでしょうか。

健康を維持するために、
上質な深蒸し煎茶を飲む習慣を心がけましょう。


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